妊娠線の予防 ケア方法
妊娠線とは
妊娠線とはストレッチマークや脂肪線とも言われる肉割れです。
妊娠線は急激にお腹が大きくなったときに、筋肉や脂肪の増える早さに
外側の皮下組織がついていけずに、ひび割れてしまう事でできます。
小柄な人や短期間で急激に体重が増加した人にできやすいようです。
また、ホルモンの分泌の変化することによって妊娠線ができることも原因の
ひとつだそうです。
妊娠すると、コルチコイドというステロイドホルモンが増加します。
コルチコイドは肌のターンオーバーやコラーゲンの生成を抑える作用があり、
肌の新陳代謝が悪くなった結果、肌の弾力性が減り妊娠線ができやすく
なるのだそうです。
妊娠後期のお腹が急激に大きくなるタイミングで妊娠線ができる事が多いようです。
実際にわたし自身9ヶ月に入った途端急激にお腹が大きくなり、最近お腹の
下腹部あたりが異常に痒いなと感じはじめ、皮膚が裂けそうなくらい引っ張られる
ような感覚になる事が多くありました。そんな時に不意に鏡を下腹部に当て、
見てみるとたてに赤紫色の線が入っていることに気付きました。
まめに保湿クリームは塗っていましたが、見えにくい下腹部にできていたこともあり、
もっとまめに塗っておけば・・・と後悔しました。
痒いな、ひりひりするな、と感じたり、皮膚が乾燥しやすかったりすると少しでも
感じたら、妊娠線ができにくいやわらかい肌を保つために、マメに高保湿の
クリームやオイルを塗りましょう。
保湿剤も今ではたくさん種類があります
・ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム
助産師とママの協力により生まれた妊娠線クリームです。
無香料・無着色の低刺激処方で敏感肌の妊婦さんにも安心してつかえます。
・ピジョン 保湿ボディケアクリーム
ベビー&ママケア用品で人気のPigeon保湿クリーム
べたつきが少なく、しっとりした柔らかい肌に。潤いをキープしてくれます。